2023/12/14 14:46

こんにちわ。みんながのみにきてくれるコーヒーやさんの店主です。

故郷の鳥取へ帰省するので事前に気になる自家焙煎のお店をネットで探していると
珍しい焙煎機を見つけました。かなり気になるフォルム。
ということで早速行ってみました。鳥取県米子市角盤町にある「フィンシャレー」。

店内奥にはその気になるフォルムの焙煎機。

「写真撮っていいですか?」奥からいいよとおじさんの声
釜を回すベルトがウンウンとリズミカルな音を鳴らしています。

メニューを撮るの忘れてしまいましたが、ケニア、マンデリン、モカ、、、、なんだったっけ
自分の店の味と比較もしたかったのでモカ(エチオピア)を注文し、店員さんの淹れ方をジロジロ見ながら心にメモ。
これぞエチオピアという香り高く爽やかな美味しいコーヒーでした。

次はマンデリンをお願いしますというと奥から先ほどの声の主のおじさん登場。
大きなやかんでお湯を注ぐおじさん。
なんか、みおぼえ、ある、おじさん。
中学の頃の塾の先生!!

そういえば先生、そのころも喫茶店されてました。
ホープタウンの隣のたしか山小屋風の大人な雰囲気漂う喫茶店。
中学か、高校生になってから一度だけ行ったようなぼんやりした記憶。
時を経ていつのまにか僕も先生と同じ道を歩きはじめてました。


気になる焙煎機ですが、フジローヤルさんの前身にあたる「富士珈琲機械製作所」の頃のブタ釜と呼ばれる焙煎機だそうです。